Both Vul, 3番手で次の手を持った。P-(P)-と回ってきた。
どのようなビッド計画が良いだろうか。
さて、突然話は飛ぶが、(僕が得意の)「スーパーアクセプト」の頻度を
向上する方法は何でしょう?
それは「極力自分でメジャーをビッドしない事」だ。
「そんな、マニアックな〜」と言わんどいて。
さて、先の手、現場での結論は、
「23-24HCPのバランスハンド、としてビッドする。」だった。
(その心=

と

の2スータというより、バランスハンドに近いじゃん)
2

*=4+HCP, ウェイティング
3

*=5+枚

, トランスファー
あらま。とても嬉しいレスポンスが返ってきた。ラッキー。

5−5以上のフィットが確定。
おまけに、右のオポネントからダブル(DBL)も入る。スラムだ、スラムだ。
パートナーに

Kと

Aがあれば、7

だぞ。
W | N | E | S | |
| | P | P | 2 * | P | 2 * | P | 2NT | P | 3 * | DBL | 4 * | P | 5 ! | P | 6 ! | P | P | P | | | |
|
2NTの所で2

とビッドしていると、6

ビッドが難しくなった可能性が
あるので、今回はとてもツイテイタ。
2015年1月 朝日新聞社杯・第5ラウンド・10番。
ディーラー East、Bothバル