この記事は
アジア競技大会 2018アジア競技大会 の続きです。
2018年8月にインドネシアで開催される、
アジア・オリンピック評議会主催のアジア競技大会。
これにブリッジが参加するというので。
2017年11月29日から12月5日にかけてプレ・イベントというか、
前夜祭のようなものですが。
各国を集めて、参加する側の大会盛り上げと主催する側の運営
準備の為にブリッジ大会が開催されました。
正式名称は“TEST EVENT ROAD TO ASIAN GAMES XVIII”。
会場はジャカルタ市近郊、インドネシア大学近くの
「ザ・マルゴ・ホテル(デポック)(The Margo Hotel Depok)」。
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プレ大会ウェブサイト テスト・イベントに先立つこと、11月23日から26日まで同じ会場で。
WBF主催のトーナメントディレクター・セミナーが開催され、
JCBLから2名が研修に参加しました。
WBFがこのようなセミナーを開催することは初めてでして。
2017年新規則に関する研修もありますが、インドネシアののちに
上海で同じ内容の研修会が開催されたことから、中国でのブリッジ
の振興と運営者の育成をも視野に入れたものと思われます。
連盟会報2018年3-4月号に報告記事が掲載されています。ご一読を。
テスト・イベントには、WBFゾーン4の中近東アジア・ブリッジ連合
(BFAME:Bridge Federation of Asia and the Middle East)と、
WBFゾーン6のアジアパシフィック・ブリッジ連合
(APBF:Asia Pacific Bridge Federation)から各国が参加しました。
メン(Men)・チーム 予選上位4ヶ国が決勝トーナメントに進出。
1位はインドネシア、2位は中国、3-4位は台湾とタイでした。
ウィメン(Women)・チーム 1位はインドネシア、2位は中国、3-4位は日本と香港でした。
ミクスト(Mixed)・チーム 1位はインドネシア、2位はインド、3-4位は香港とシンガポール。
スーパーミクスト(Super Mixed)・チーム 1位はインドネシア、2位はフィリピン、3-4位はタイとインド。
成績は大会ブリテン3号(2017年12月2日)からコピーしました。
http://www.pabf.org/Super/Tour/Bulletin/2017/11139/Bulletin%203.pdf
スイス・チーム戦には22チームが参加、1位はインド・チーム。
男子ペア戦には15ペアが参加、1位は香港のペア。
女子ペア戦には16ペアが参加、1位はシンガポールのペア。
スイス・ペア戦には46ペアが参加、1位はインドネシアのペア。
IMPペアには46ペアが参加、1位はインドのペアでした。