絵札(えふだ)。
英語でいうと picture card。
pictureは?
「絵」。
では52枚のカードで「絵」があるのは?
「キング、クイーン、ジャック」だけ。
確かに人の「絵」があって、目と口と鼻がついている。
従って厳密に言うと、
「絵札」は「キング、クイーン、ジャック」だけです。
では「エース」は?
「絵札」では無い。
なら何なのかというと。
アナー・カード(オナー・カード)。
honor cardです。単に honorとも言います。
「エース、キング、クイーン、ジャック、10」はアナー・カード。
では「2から9」までのカードは?
スポット・カード(spot card)と。
「1086」からオープニングリードを出すとき、どのカードを選ぶか?
「10」をリードする人は少なくありません。
理由は?
「トップ・オブ・ナッシング(top of nothing)」だから。
「nothing」って何がナッシングと聞くと、
「絵札がナッシング」と。
「1086」は、確かに『絵』札は無いです。
しかしながら。
「アナー・カードがナッシング」では無い。
従って「6」をリードすると。
「1092」からは?
「トップ・オブ・アナー・シークエンス」を出す。
「アナーカード」の「10」が続いてシークエンスになっています。
だから「10」をリードすると。
当ブログをご覧の方はベテランさんが多いと思います。
初心者にはこのように教えてあげてください。