サンドイッチ・ポジションのナチュラルキュービッド・オーバーコール
2015年 米国代表選抜試合 準々決勝 セグメント5/8 8番ボード
ディーラWest、ノンバル
S:Demuy
W:Cheek
N:Kranyak
E:Grue
3NT NS+50
S:Seamon
W:Hurd
N:Cayne
E:Wooldridge
2
x EW+300
W | N | E | S | |
1 | P | 1 | 2! | P | P | DBL | P | 3 | P | 3 | P | 4 | P | 6 | P | P | P | |
|
1
=プレシジョン
(
2枚以上、10〜15)
S:Platnick
W:Sontag
N:Diamond
E:Berkowitz
6
EW+920
W | N | E | S | |
1 | P | 1 | 2! | 3 | P | 3 | P | 3NT | P | 4 | P | 4 | P | 5 | P | P | P | |
|
1
=プレシジョン
(
2枚以上、10〜15)
S:Pratap
W:Hampson
N:Gordon
E:Greco
5
EW+400
昨年の5月の試合です。
代表選抜試合は Firemanのチーム(Wolpert、Demuy、Kranyak、
Hurd、Wooldridge)が勝って、米国代表第2チームに。
代表選抜ポイント1位を獲得した Nickellのチーム(Katz、Weinstein、Levin、
Rodwell、Meckstroth)が米国代表第1チームでした。
世界選手権バミューダボウルは、米国代表が2チーム出場できます。
これはブリッジ会員数が飛び抜けて多いことから、ほかの参加国の
2倍の出場権を与えられているものです。
昨年の世界選手権では日本オープンチームも、予選最終ラウンドの
スエーデン対カナダの対戦スコアミスさえなければ。予選を通過して
準々決勝に進むことが出来たのですが。
不正行為を巡って参加を自粛した国が多く出たなかで、非難をものとも
せずに出場したポーランドが優勝、判官びいきを受けたスエーデンが
準優勝、3位が米国(代表第2チーム)でした。
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