「四谷の運営がうまく行っていないことを公にしたら、もっと客が来なくなる」
これこそが「私物」の発想であって、
四谷の運営が駄目になった原因かと。
四谷はブリッジ界の「公器」。
歴史的背景については
連盟と四谷の関係 で説明した通り。
現状でもセンターの保証金4800万円のうち、四谷の自己資金は2000万。
残りの2800万円はブリッジ連盟から借りています。
利息を払っているからいいだろ、というようなものでは無いはず。
もともと四谷センターは「ブリッジ界の為に」存在していたわけで。
(1)お客さんが他センターに流れたら四谷で増やせば良い
(2)スタッフが他センターで働き始めたら新人を教育すれば良い
現場のスタッフはこのように考えて働いていました。
NPO独立前までは。
これが四谷の存在価値です。
公益法人たるブリッジ連盟としても、他団体に3000万円近い
長期貸し付けをしていることの説明責任が果たせない。
四谷にこの自覚が無いと。
他のセンターと同格だと思っていると。
「四谷なんか潰れてしまえ」
このように言われてしまいます。
「四谷の運営がうまく行っていないことを公にしたら、もっと客が来なくなる」
こんなことを言い始めるとは。
情けないことです。
そんなことを言っている人達に任せたら、四谷は潰れてしまう。