2000年8月 米国「スピンゴールド杯」
ディーラーEast、 EWバル
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W | N | E | S | |
| | P | 1![](c19.png) | DBL | P | P | P | | | |
|
1
![C](c17.png)
x by S
OL.
![C](c17.png)
8
一応、前世紀の話ですけど。
ノンバルならSouthの11点をオープンするのは珍しくも無く。
このようなハンドをオープンするなら、パートナーが13点でインビテーション
すれば良いわけです。
1
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xに対して、ディフェンスは
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を攻めまくります。
ディクレアラーは
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を開発するのですが、結局は「
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AK10」の3トリックしか
取れません。エスタブリッシュした4枚目の
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は、Eastの
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の5枚目に吸収
されてしまいます。
NS側は、結果的には
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でプレーすれば4トリックは取れますから、
1
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xならマイナス500点。
1
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x by North は、
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3個と
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1個が取れて、3ダウンのマイナス500。
実際の試合では1
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xをディフェンスしてプラス800でしたが。
NS側が
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か
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に逃げ出したときには、EW側は3NTか4
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をコントラクトして
プラス600を確保するのでしょう。