2012年7月に 「
BLUHMER」の記事を、
2014年9月に 「
4の代のマイナーで止まる」記事を掲載しました。
この両方に関連するビッドの出題が米国「ブリッジワールド」誌の
2014年10月号にありましたので紹介します。
IMP戦 ノンバル ディーラ:パートナー
![](s.png)
![](s.png)
多くの世界チャンピオンや全米チャンピオンを含むパネル回答者
(合計24名)の選択は。
3
![S](s17.png)
= 12名、
4
![H](h17.png)
= 7名、
5
![C](c17.png)
= 4名、
3
![H](h17.png)
= 1名、
3NT = 0名、
4
![C](c17.png)
= 0名 でした。
ここでの「3
![D](d17.png)
」。
オープナーが「3NT」をビッドしないのは、
![D](d17.png)
のストッパーに自信が
無いか、もっと高い
![C](c17.png)
のコントラクトのことを考えているかのいずれ
かです。
![H](h17.png)
の短い4=1=3=5の形も示唆されます。
そこで「4
![H](h17.png)
」。これがブルーマー(bluhmer)。
「私は
![H](h17.png)
に点がありません。あなたの
![H](h17.png)
が短いなら、
![C](c17.png)
でコントラクト
するのに抜群のハンドを持っています」 ということを表しますが、
果たして伝わるでしょうか?
キット・ウールジー(Kit Woolsey)は、パートナーと4
![H](h17.png)
の意味で行き
違う可能性が1割くらいあるので、実際のテーブルでは他のビッドを
選ぶであろうと書いています。