今年は中国の海南島三亜（Ｓａｎｙａ）で開催される世界選手権、
　　　「ワールド ブリッジ シリーズ」。
　　　閏年ではない偶数年に開催されるトランスナショナル競技会で、
　　　複数国籍でのペアやチームを組んで、自由に参加できます。

　　　奇数年に開催される「ワールド チーム チャンピオンシップ」については
　　　　　リンク　→　　　　　　　　　世界選手権２０１３　を見てください。
　　　閏年に開催される「ワールド ブリッジ ゲームズ」については
　　　　　リンク　→　８．葉月　　　世界選手権２０１２　を見てください。

　　　この「ワールド ブリッジ シリーズ」は「出たい人は誰でも出られる」のですが、
　　　会場があふれそうだと国別に参加制限がかかることがあります。
　　　とはいえ参加者が押し寄せるのはヨーロッパの都市で開催されるときだけで。
　　　今年みたいにアジアのリゾート地で開催されるときは「遠いし高価い」ので
　　　米国やヨーロッパからの参加は奮わないようです。
　　　大会概要は、
　　　　　リンク　→　ＷＢＦウェブサイト。
　　　大会ウェブサイト（中国語＆英語）は、
　　　　　リンク　→　２０１４ Ｗｏｒｌｄ Ｂｒｉｄｇｅ Ｓｅｒｉｅｓ です。

10月10日	開会式		［チーム戦］	［ペア戦］
			オープン	オープン
			ウィメンズ	ウィメンズ
	［男女混合チーム］	［男女混合ペア］	シニア	シニア
10月11日	一次予選
10月12日	二次予選
10月13日	ベスト32/ベスト16	予選初日
10月14日	準々決勝/準決勝	予選二日目
10月15日	決勝	準決勝
10月16日		決勝初日
10月17日		決勝二日目
10月18日			一次予選
10月19日			二次予選
10月20日			ベスト32/ベスト16
10月21日			ベスト16/準々決勝	予選初日
10月22日			準々決勝/準決勝	予選二日目
10月23日			決勝	準決勝
10月24日				決勝初日
10月25日	閉会式			決勝二日目

　　　オープンチーム戦は「ローゼンブルム杯」、
　　　ウィメンズチームは「マッコーネル杯」、
　　　シニアチームは「ランド杯」が正式名称。
　　　チーム戦の二次予選には敗者復活戦が並行開催され。
　　　チーム戦で準々決勝（ベスト８）に残ったプレイヤーには
　　　引き続くペア戦への途中参加資格が与えられます。
　　　オープンペア戦は以前は予選二日、準決勝二日、決勝二日半と
　　　一週間がかりでしたが、今では五日間に。
　　　どの試合も朝十時開始、夜八時前終了。
　　　まいにち 五十六ボードほどを延々と。
　　　「四時間試合、一時間昼休み、四時間試合」のように進みます。
　　　日本からも最初から最後まで出場する人がいて。
　　　体力勝負。応援しています。