昨年の3月に「はな」さんが逝き。
今年の3月に「チョコ」さんが逝って。
7匹もいたのが誰もいなくなってしまいました。
写真は
3.弥生 雛祭り を見てください。
覚悟はしていたのですが。老猫は具合が悪くなると早くて。
昨秋から玄関前に訪れる猫がいて。「小顔」さんです。
![](http://bridge.ml21.jp/file/2/53.png)
秋は台風で飛ばされそうになりながらやって来て。
冬は食事してひと休みしたら雪を踏みしめて帰る。
生まれたての猫は冬を超せるか心配でしたが。
ご近所情報ではふた冬目のようです。
その「小顔」が子供を宿したようで。ある日お腹が急に凹んだのに気づき。
住宅街とは言え、東京都内。子供を育てられるかどうか。
地域の「猫の会」に探すのをお願いしたところ。
数日で、みつかりましたとの報が。
さすが。
と思いきや。出向いた部隊は「小顔」にそっくりの
別の母猫の仔猫を2匹回収して帰ってきました。
母猫は3匹目の仔猫をくわえて走り去ったとのこと。
取り急ぎ獣医さんで検査して、我が家で引き受け。
「ミニ子」(左)と「ミニ男」(右)とです。
![](http://bridge.ml21.jp/file/2/52.png)
「小顔」の子供は。
近所のお爺さんが仔猫4匹を段ボールに入れて道ばたに出しているのを。
「小顔」が何とかしようとしていて。
これを通りがかりの近所の猫好きが見つけて。
お爺さんは役所に電話しようとしていたところでした。
取り急ぎ3匹は確保。
4匹目は「小顔」がくわえて連れて行ったそうで。
まだみんな乳飲み子だったので「猫の会」が面倒を見ていたのですが。
このところの出産ラッシュで手いっぱいになったそうで。
引き受けて里親になることにしました。
左から「元気」君、「じゃじゃ子」、「もなか」君です。
![](http://bridge.ml21.jp/file/2/51.png)
というわけで我が家には仔猫が5匹。
野生の猫には自由な生活があります。
屋内で生活させることには異論もあるでしょう。
段ボールに入れられて市役所に連絡されることを考えると。
猫好きがいるように猫嫌いもいて当然ですし。
何が良いのやら。
「小顔」は今日も玄関に現れて食事して行きます。